児童扶養手当はいくらもらえる?【申請前〜区役所で聞いたリアル】
※この記事は、現在別居中・ひとり親になる予定の立場で、
公的情報をもとに「もらえる可能性のある手当」を整理した内容です。
実際の支給額は、収入や自治体によって異なります。
【母子2人の場合】児童扶養手当は「収入」で金額が決まる
児童扶養手当は、
前年の収入をもとに支給額が決まります。
私の場合、区役所で確認したところ、
令和7年11月〜令和8年10月までの支給額は、月24,500円
になる予定だと教えてもらいました。
この金額は、
令和6年中の収入をもとに計算されているそうです。
「今年の収入」ではなく、
1年ズレて反映されるという点は、
実際に聞いて初めて理解できました。
実際にもらえる金額は人によって違う
調べた情報と、実際に聞いた話を合わせると、
- 満額支給:4万円台
- 一部支給:数千円〜3万円台
と幅があります。
私自身は満額ではありませんが、
毎月24,500円でも、
- 生活費の一部を確実にカバーできる
- 「ゼロから全部稼がなくていい」
という安心感は大きいと感じました。
申請に必要な書類【区役所で教えてもらったもの】
私の場合ですが、児童扶養手当の申請には、
次の書類が必要になるそうです。
- 戸籍謄本
- 戸籍と一致する名義の銀行通帳
- 年金手帳
- 本人と子どもの健康保険証
(※番号が分かればOK) - 賃貸借契約書
事前に聞いておいてよかったのは、
「戸籍ができてからじゃないと申請できない」という点でした。
離婚後どこで暮らすのか、働いているのか、等の状況によって
必要な書類も変わってくるはずなので、
事前に確認しておくのがおすすめです。
離婚届を出すタイミングに注意
区役所で特に注意されたのが、
申請のタイミングです。
- 離婚届を出してから
- 戸籍謄本の住所が反映されるまで
→ 1〜2週間かかる
そのため、
月の中旬以降に申請になると、
当月分がもらえない可能性がある
と言われました。
「早く出せばいい」ではなく、
タイミング次第で1か月分変わる可能性があるので、
これから申請する人は要注意ポイントだと思います。
申請前に感じたこと
今回、実際に区役所で話を聞いて思ったのは、
- ネットだけでは分からないことが多い
- 自分のケースで聞くと、初めて現実的になる
- 「もらえるかも」というだけで気持ちが違う
ということです。
まだ申請前ですが、
金額が具体的に分かっただけでも、生活設計がしやすくなりました。
医療費・保育料はどれくらい軽減される?【区役所で聞いた話】
児童扶養手当と同じくらい気になったのが、
医療費や保育料がどれくらい軽減されるのかという点でした。
生活費を考えると、
毎月かかる固定費が下がるかどうかは、とても大きな違いになります。
母子家庭医療助成で医療費はどうなる?
区役所で聞いたところ、
一定の条件を満たすと、
母子家庭医療助成を利用できる可能性があるそうです。
この制度が使えると、
- 子どもの医療費
- 自分自身の医療費
が、医療費の現物給付が受けられるケースもあるとのこと。
私の場合は、
前年度分の住宅ローン控除があるため、
所得税がかかっていない世帯になる可能性が高いそうで、
その場合はこの医療助成も申請できるかもしれないと案内されました。
正直、母子家庭になれば全員入れると思っていたので
驚いたしたポイントでした。
ちなみに私の自治体では、以下の助成が受けられます。
通院の場合
- 小学校就学前までの乳幼児(0歳から6歳以下)は自己負担なし
- 小学生以上は1人につき1医療機関ごとに月500円
※夜間救急や休日受診における時間外診療は、乳幼児についても500円の自己負担があります。
入院の場合
自己負担なし
薬局の場合
自己負担なし通院の場合
小学校就学前までの乳幼児(0歳から6歳以下)は自己負担なし
小学生以上は1人につき1医療機関ごとに月500円
※夜間救急や休日受診における時間外診療は、乳幼児についても500円の自己負担があります。入院の場合
自己負担なし薬局の場合
自己負担なし
医療費助成があるとどれくらい助かる?
我が家では、
月に平均 3,000円ほど を医療費として見ています。
これがほぼかからなくなると考えると、
年間で3〜4万円の差になります。
金額だけでなく、
「病院に行くのをためらわなくていい」
という安心感も大きいと感じました。
保育料はどうなる?軽減される可能性も
保育料についても、
ひとり親になることで軽減される可能性があります。
- 収入
- 世帯状況
- 自治体の基準
によって違いはありますが、
全額ではなくても下がるケースがあるそうです。
現在、我が家の保育園代は
月40,000円。
もしここが数千円でも下がれば、
毎月の生活はかなり楽になります。
保育料は自動で下がるわけではない
ここも大事なポイントですが、
医療助成も保育料軽減も、自動ではありません
基本的には、
- 申請が必要
- 条件確認が必要
です。
「離婚したら勝手に変わる」と思っていると、
そのまま高いまま…ということもあり得ます。
区役所で感じたこと
今回話を聞いて感じたのは、
- 条件に当てはまるかは人によって全然違う
- ネットの情報だけでは判断できない
- 一度聞くだけで不安がかなり減る
ということ。
「対象になるか分からないから聞かない」ではなく、
分からないからこそ聞いてみるのが大事だと感じました。
手当を全部合わせると月いくら?【実体験をもとにシミュレーション】
ここまで、
児童扶養手当・医療費助成・保育料軽減について見てきました。
ここでは、
母子2人(子ども3歳)・我が家の場合を例に、
「実際、毎月どれくらい助かるのか」を整理します。
※私は現在申請前ですが、
区役所で確認した内容をもとにした現時点での見込みです。
我が家の場合|見込めそうな支援額
① 児童扶養手当
区役所で確認したところ、私の場合は
- 月24,500円
(令和7年11月〜令和8年10月分)
になる予定だと言われました。
これは 令和6年中の収入をもとに計算されるそうです。
満額ではありませんが、
毎月この金額が入ると考えると、かなり心強いと感じました。
② 児童手当
- 月10,000円(3歳)
これは所得制限にかからなければ、
ほとんどの家庭が対象になります。
③ 医療費助成(見込み)
母子家庭医療助成が使えた場合、
- 子どもの医療費
- 自分の医療費
の自己負担が、ほぼなくなる可能性があります。
我が家では、
これまで 月3,000円前後 を医療費として見ていたので、
実質3,000円分の支援と考えられます。
④ 保育料の軽減(可能性あり)
現在の保育園代は 月40,000円。
ひとり親になることで、
収入や条件によっては軽減される可能性があります。
※ここは自治体差が大きいため、
現時点では「下がるかもしれない」段階です。
月額でまとめると
現時点で見込めそうなものを合計すると、
- 児童扶養手当:24,500円
- 児童手当:10,000円
- 医療費助成分:約3,000円
👉 合計:約37,500円/月
保育料の軽減があれば、
さらに数千円〜1万円以上変わる可能性もあります。
生活費20万円に当てはめると
我が家の生活費は、
月約20万円。
そこに約37,500円の支援が入ると、
- 生活費:200,000円
- 支援:▲37,500円
👉 実質、自分で用意する金額は約16万円
「全部を収入で賄わなきゃ」と思っていたときより、
現実的に感じられるようになりました。
手当だけで生活できる?正直な答え
結論から言うと、
手当だけで生活するのは難しいと思います。
児童扶養手当や児童手当、
医療費や保育料の軽減は、
確かに生活を大きく支えてくれます。
でもそれは、
「生活を全部まかなうお金」ではなく、
生活を支える“土台”のような存在だと感じました。
手当があって助かるのはこんなところ
実際に金額を整理してみて、
「これは大きい」と感じたのは、
- 毎月決まった額が入る安心感
- 生活費の一部を確実にカバーできること
- 医療費など、急な出費への不安が減ること
特に、
「全部を自分の収入だけで賄わなきゃ」と思っていた頃より、
気持ちの余裕はかなり違います。
それでも収入は必要
一方で、
家賃や保育園代、日々の生活費を考えると、
手当だけで生活するのは現実的ではありません。
だからこそ、
- 自分の収入
- 公的な手当
- 支出のコントロール
この3つを組み合わせて考えることが大切だと思っています。
不安な人ほど、数字を知ることが大事
手当の話は、
「もらえるか分からない」「難しそう」と
つい後回しにしがちです。
でも実際は、
- 金額の目安を知る
- 申請の流れを把握する
それだけでも、
これからの生活を考えやすくなりました。
まとめ|ひとり親の手当は「生活を支える土台」
ひとり親の手当は、
それだけで生活できる魔法の制度ではありません。
でも、
・毎月決まった額が入る
・医療費や保育料の負担が軽くなる
・「全部を自分一人で背負わなくていい」と思える
こうした意味で、
生活を支える大切な土台になる制度だと感じました。
私自身、まだ申請前ですが、
区役所で実際に話を聞いて
「数字が分かっただけでも、気持ちがかなり楽になった」
というのが正直な感想です。
不安なときほど、
あれこれ想像するより
一度、具体的な話を聞いてみることが大事なのかもしれません。
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※新しい情報が分かり次第、この記事も随時追記していきます。



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