離婚前にやること完全ガイド|子どもがいる場合の準備・お金・手続きをまとめて解説

離婚前にやること子どもがいる場合 離婚準備

離婚を決めてから、頭の中がずっと落ち着きません。
お金のこと、子どものこと、これからの生活。
考えないといけないことが多すぎて、
「結局、何からやればいいんだろう」と何度も立ち止まりました。

ネットで調べると情報はたくさん出てくるけれど、
どれも断片的で、今の自分に何が必要なのかが分からない。
正直、読むほど不安になったり分からなくなったりすることもありました。

私自身、これから離婚を迎える立場です。
すべてが終わった経験談ではありません。
でも、だからこそ
今まさに不安の中にいる人と同じ目線で書けることがあると思いました。

この記事では、
私が離婚前に「これは先にやっておいた方がいい」と感じたことを、
頭の整理も兼ねてチェックリスト形式でまとめています。


ひとつずつ確認するだけでも、気持ちは少し楽になります。
同じ状況にいる方の参考になれば嬉しいです。

離婚前にやることは大きく分けて5つ

離婚前にやることは、大きく分けると5つのポイントを押さえておくだけで大丈夫です。

① お金の準備
② 住まい・生活の準備
③ 子どものこと
④ 手続き・書類関係
⑤ 相談先の確保

すべてのことを一気にやる必要はありませんが、
この5つを「知らないまま離婚する」のと
知った上で「知った上で少しずつ準備する」のとでは、
離婚後の不安の大きさが全く違うと感じています。

順にやってきたことについて、解説するので必要な部分を確認してみてください。

離婚前にやること①|お金の準備

離婚前にいちばん不安になるのが、やっぱりお金のことでした。
「生活できるのかな」「足りなかったらどうしよう」
そう考えるだけで、気持ちが重くなります。

でも実際に調べてみて感じたのは、
完璧な計画より、今の数字を知ることの方が大事だということでした。

① 生活費を一度、書き出してみる

まずやったのは、
離婚後を想定した1か月の生活費をざっくり書き出すことです。

・家賃
・食費
・光熱費
・通信費
・保育園・教育費
・日用品
・医療費
・保険料

正確じゃなくて大丈夫。
「今よりいくらくらい必要そうか」が見えるだけで、
不安はかなり整理されました。

② 収入と使えるお金を確認する

次に確認したのは、
離婚後に入ってくるお金です。

・自分の収入
・児童扶養手当
・児童手当
・養育費(もらえる前提・もらえない場合両方)

ここは希望的観測を入れず、
「最低ライン」で考えるのがおすすめです。

③ 手当・支援制度を早めに調べておく

正直、離婚前は
どんな制度があるかあまり知りませんでした。

でも調べてみると、
・ひとり親の医療費助成
・児童扶養手当
・保育料の軽減
・就学援助

など、知らないと使えない制度がたくさんあります。

④ 銀行口座・クレジットカードの整理

意外と見落としがちなのが、
お金の「入口」と「出口」の整理です。

・自分名義の口座はあるか
・クレジットカードは自分名義か
・引き落とし先は把握できているか

離婚後に慌てないためにも、
早めに確認しておくと安心です。

⑤ 一人で抱え込まない(重要ポイント)

お金のことは、
一人で考えれば考えるほど不安が大きくなります。

私も最初は
「自分で何とかしなきゃ」と思っていましたが、
調べるほど限界を感じました。

無料で相談できる窓口を使って、
今の状況を整理してもらうだけでも、
気持ちがかなり楽になりました。

(※押し売りはありませんでした)

お金の準備は「今できるところまで」でいい

離婚前に、
すべて完璧に整える必要はありません。

・知る
・書き出す
・相談する

この3つだけでも、
離婚後の不安は確実に小さくなります。

離婚前にやること②|住まい・生活の準備

離婚前に考えておきたいことのひとつが、
「離婚後、どこで・どう暮らすか」 という現実的な問題です。

感情の整理が追いつかない中で考えるのは正直つらいですが、
住まいと生活の見通しが少し立つだけで、
気持ちはかなり落ち着きました。


① 離婚後の住まいをどうするか考える

まず考えたのは、
離婚後に住む場所をどうするか ということでした。

・今の家に住み続けるのか
・引っ越す必要があるのか
・実家に一時的に頼れるか

まだ決めきれなくても大丈夫です。
「選択肢を出してみる」だけでも、頭の中が整理されます。


② 家賃・引っ越し費用の目安を知っておく

住まいを変える可能性があるなら、
家賃と初期費用の目安を調べておくのがおすすめです。

・家賃はいくらまでなら払えそうか
・敷金・礼金・引っ越し費用
・家具・家電の買い替えは必要か

今すぐ契約しなくても、
「いくらかかりそうか」を知るだけで
現実的な生活費のイメージができました。


③ 生活に必要なものを洗い出す

離婚後は、
「当たり前にあったもの」がなくなることもあります。

・家具や家電は誰が使うのか
・日用品はどこまで揃っているか
・車や自転車は使えるか

細かいことですが、
後回しにすると意外と困る部分です。


④ 保育園・学校・生活動線を確認する

子どもがいる場合は、
生活動線が大きく変わらないかも重要でした。

・保育園や学校は通えるか
・送り迎えは現実的か
・仕事との両立はできそうか

ここは「理想」より
無理なく続けられるかを基準に考えました。


⑤ 生活環境が変わる前提で心の準備をする

住まいや生活が変わることは、
自分だけでなく子どもにとっても大きな変化です。

完璧に整えようとせず、
「少しずつ慣れていけばいい」と考えるようにしました。


住まいと生活は“完璧じゃなくていい”

離婚前に、
住まいや生活をすべて決めきれなくても大丈夫です。

・候補を出す
・費用の目安を知る
・生活のイメージを持つ

この3つができているだけで、
離婚後の不安は確実に小さくなります。

離婚前にやること③|子どものこと

離婚を考え始めてから、
一番悩んでいるのは、やっぱり子どものことです。

自分の気持ち以上に、
「この選択は子どもにとってどうなんだろう」
「離婚しない方がいいのではないだろうか」と何度も考えました。

正解は分かりません。
でも、考え続けること自体が、
親としてできる準備のひとつだと思っています。


① 親権について考える

まず向き合う必要があるのが、親権です。

・どちらが親権を持つのか
・今後の生活環境はどうなるか
・子どもにとって負担が少ないのはどちらか

感情だけで決めず、
現実的に子どもを守れる環境かを基準に考えるようにしました。


② 子どもにいつ・どこまで・どう伝えるのか

離婚のことを、子どもに
いつ・どう伝えるかも悩みました。

年齢によって理解度は違いますし、
無理にすべてを説明する必要はないと思っています。

うちの子はまだ3歳。
今は、離婚について直接的な説明はしていません。

年齢的に、
「離婚」という言葉や状況を理解するのは難しいと感じています。

無理に説明して混乱させるよりも、
今は
・安心して過ごせること
・生活リズムが大きく変わらないこと

を一番大切にしています。


③ 面会交流について考える

離婚後も、
もう一方の親との関係をどうするかは大切な問題です。

・会う頻度
・連絡の取り方
・子どもの気持ちを最優先にできるか

将来トラブルにならないよう、
できる範囲で整理しておくことが大事だと感じています。


④ 子どもの生活リズムをできるだけ守る

住まいや生活が変わると、
子どもの生活リズムも大きく変わります。

・起きる時間
・寝る時間
・保育園・学校の流れ

全部を守るのは難しくても、
変えなくていい部分は残すことを意識しました。


⑤ 「完璧な親」を目指さない

離婚を考え始めてから、
「ちゃんとしなきゃ」「母親なんだから」と、
必要以上に自分を追い込んでしまうことがありました。

完璧にやろうとするほど、
余裕がなくなって、
ついイライラしてしまうことも増えていました。

でも、ふと気づいたんです。

完璧な親でいることより、穏やかでいることの方が、
子どもにとっては大事なんじゃないかと。

毎日手作りじゃなくてもいい。
少し散らかっていてもいい。
全部を一人で抱えなくてもいい。

手を抜けるところは抜いて、
笑顔でいられる時間を増やすことの方が、
子どもにとっては安心につながるのだと思うようになりました。

今は、
「ちゃんとした親」よりも
「安心できる親」でいられることを目標にしています。


子どものことは「考え続ける」準備でいい

離婚前に、
すべての答えを出す必要はありません。

・考えていること
・大切にしたいこと
・守りたいこと

それを意識しているだけでも、
子どもにとって意味のある準備になると思います。

離婚前にやること④| 手続き・書類関係

離婚を考え始めてから感じたのが、
手続きや書類の多さです。

正直、気持ちがしんどい時に
役所や書類のことまで完璧に把握するのは大変でした。

だから私は、
「今すぐ必要なもの」と
「あとででもいいもの」に分けて考えるようにしました。


離婚前に確認しておきたい主な手続き

離婚前の段階で、
最低限把握しておきたいのは次のような手続きです。

・離婚届(証人2名の署名が必要)
・戸籍の扱い(旧姓に戻すか、新しい戸籍に入るか)
・親権者の記載
・養育費や面会交流についての取り決め

特に、親権者の記載は必須なので、
出し直しにならないよう事前に確認しておくことが大切です。

離婚届の書き方は、私自身、不安な部分が多かったので、
役所で確認してもらいながら記入するのがおすすめです。

最低2~3週間余裕を持っておくといいと思います。


離婚後に必要になる主な手続き

離婚後は、生活に直結する手続きが一気に増えます。

・戸籍謄本の取得
・住民票の変更
・健康保険の切り替え
・児童手当の名義変更
・保育園・学校への届け出

自治体によって多少違いはありますが、
役所でまとめて相談できる窓口があることも多いです。


公的支援を受けるための書類

ひとり親になると、
利用できる制度も増えます。

・児童扶養手当
・ひとり親医療費助成
・保育料の減免
・各種税金の軽減

これらは申請しないと受けられないものがほとんどなので、
「知らなかった」で損をしないよう、
早めに確認しておくと安心です。


すべてを一人で抱えなくていい

手続きや書類のことは、
分からなくて当たり前です。

・役所の相談窓口
・ひとり親支援センター
・無料の法律相談

聞きながら進めても大丈夫だと、
自分に言い聞かせるようにしています。

完璧に準備しなくても、
一つずつ進めていけば、生活はちゃんと回り始めます。

離婚前にやること⑤| 相談先の確保

離婚を考え始めたとき、
「誰かに相談したい」と思っても、
実際にはなかなか相談できませんでした。

身近な人には話しづらい。
かといって、いきなりお金をかけて弁護士に相談するのも不安。

そんな中で感じたのが、
一人で抱え込まなくていい場所を知っておくことの大切さです。


役所・公的機関の相談窓口

まず利用しやすいのが、
市区町村の相談窓口です。

・ひとり親家庭の支援制度
・手当や医療費助成
・保育園や生活支援について

「何が使えるか分からない」状態でも、
整理しながら教えてもらえるのが心強いところです。


無料で利用できる法律相談

離婚や親権、養育費など、
法律が絡む話は専門家に聞くのが一番だと感じました。

・自治体の無料法律相談
・法テラス
・初回無料の弁護士相談

「まだ離婚を決めていない段階」でも、
話を聞いてもらえるケースが多いです。


民間の無料相談サービスも選択肢に

最近は、
オンラインで相談できる無料サービスも増えています。

・匿名で相談できる
・スマホで完結する
・今の状況に合った専門家を紹介してもらえる

時間や気持ちに余裕がないときでも、
ハードルが低いのが特徴です。


相談することは「弱さ」じゃない

相談するのは、
何かを決めきれない人ではありません。

「子どものために、少しでも良い選択をしたい」
そう思っている人ほど、
誰かの力を借りた方がいいと感じています。


まとめ|離婚前の準備は「全部決めなくていい」

離婚を考え始めたとき、
「何から手をつければいいのか分からない」
そう感じる人は少なくありません。

お金のこと、住まいのこと、子どものこと、手続きのこと。
全部を一度に整えようとすると、心が先に疲れてしまいます。

でも、
完璧に準備しなくても大丈夫です

・今できることを一つずつ
・分からないことは誰かに聞きながら
・手を抜けるところは抜いて

それだけでも、確実に前には進めています。

子どもにとって一番大切なのは、
完璧な環境よりも、
安心できる大人がそばにいること。

そして、あなた自身が
一人で抱え込まないことだと思います。

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