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犬と赤ちゃんとの生活は大変?

こんにちは。柴犬と0歳児の育児をしているてんちゃんママです。
犬を飼っている飼い主さんにとって、出産後の生活は不安なことが多いですよね。私は実際に妊娠をしてから犬を飼い始めました。犬と赤ちゃんとの生活は大変ですが、とても幸せな毎日を送っています。
犬と同居しながら、小さな赤ちゃんを迎えるには準備が必要です。そこで、実際に産後に犬と赤ちゃんが同居したときの注意点や準備したことなどを詳しく紹介します。
この記事の内容
- 犬と赤ちゃんが生活するメリット
- 犬と赤ちゃんの生活での注意点
- 実際に犬とあかちゃんと生活してみてよかったこと
- 赤ちゃんが産まれる前に準備したこと
- 犬のストレスについて
- 犬と赤ちゃんの生活での危険性
これから赤ちゃんや犬を迎える方に有益な情報になっているので、ぜひ参考にして準備しておくとかなり生活も楽になると思うので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
犬と赤ちゃんとの生活はメリットばかり!

犬と赤ちゃんが一緒に生活するのは大変ですが、その分メリットもたくさんあります。そこで、実際に犬と赤ちゃんが一緒に暮らすとメリットがあるのかを紹介します。
- 赤ちゃんと犬が一緒に成長できる
- 命の大切さを学べる
- 犬や動物が大好きになる
- 一緒に過ごす様子に癒される
- お互い友達や兄妹のような存在になる
- 免疫力が上がり、アレルギーになりにくいといわれている
私は実際に1歳の柴犬と0歳の赤ちゃんと生活しています。初めは、犬が赤ちゃんを見て戸惑ったりストレスが溜まっていたりする様子もありました。しかし、時間が一緒に過ごしてから2~3ヶ月程度で、徐々にそばで見守ってくれるまでの関係性になりました。一緒に育てるのは大変ですが、兄妹のような様子が見ることができて愛犬を家族に迎えて本当に良かったと感じています。
犬と赤ちゃんの生活での注意点

赤ちゃんはとてもデリケートなので、周りの環境も整えておくのが大切です。きちんと犬を管理できていないと事故の危険もあるので、必ず準備しておきましょう。以下で赤ちゃんと愛犬と生活したとき注意したことをまとめました。
- 新生児期は接触させない
- 排泄物の片づけはすぐにする
- 排泄物を片付けた後は手洗いを念入りに
- 掃除機やコロコロなどの掃除も念入りに
- 赤ちゃんと犬を2人きりにしない
- 目を離さない
- 口は絶対に舐めさせない
- 愛犬の足を綺麗にする
- 赤ちゃんと愛犬の健康状態をチェック
- 愛犬との2人の時間を作る
実際に犬と赤ちゃんと生活してみてよかったと思うこと

赤ちゃんと一緒に暮らすようになってから、ちょっと我慢して見守ってくれることが多くなりました。今までは私と夫とてんちゃんだけだったので、てんちゃんペースで遊んでいることが多かったです。赤ちゃんが家にやってきたときは「なんだお前は!?」とぴょんぴょん飛び跳ねてはしゃいでいました。
普段はやんちゃ坊主で遊ぶのが大好きですが、赤ちゃんのおもちゃなどは「ダメ」と教えると基本的に触ることはありません。自分のおもちゃと赤ちゃんのおもちゃが区別できてるので、賢いなぁと感心します。
赤ちゃんも愛犬を認識して、ボールで遊んでいるてんちゃんをみてげらげら笑います。ときには手を出して触ってみたり声を出して話しかけたりして、友達のような感覚になっている感じです。
散歩は赤ちゃんにとっても日光浴や外気浴にいいので、1ヶ月検診が終わった頃に徐々に始めました。赤ちゃんと自分だけだとさぼりガチですが、愛犬がいると自然と行かなきゃという気持ちになります。これから赤ちゃんが大きくなって、さらにいろいろな遊びが一緒にできるようになるのが楽しみです。
赤ちゃんが産まれる前に準備したこと
出産を控えている妊婦さんは、赤ちゃんと犬との生活で心配な方も多いですよね。そこで、私が妊娠中に準備したことを具体的に紹介します。

私は、犬と赤ちゃんと一緒に育てるのが夢で、妊娠を機に犬を迎えました。現在やんちゃ坊主の柴犬を飼っていますが、赤ちゃんと一緒に生活できているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
待て・ダメなど基本的なしつけを必ず覚えさせる

赤ちゃんにちょっかいを出さないように、待て・ダメなどの基本的なしつけを必ず覚えさせましょう。このしつけができていないと、赤ちゃんと犬と一緒に飼うのが難しいでしょう。
犬は赤ちゃんの存在を理解するために、手や顔を舐めたがります。人間も一緒ですが、口には色々な細菌があるので、赤ちゃんと接触するのは危険です。舐めそうになったら「ダメ」といって引けるようにしつけておきましょう。万が一舐めてしまった場合は、すぐに洗って清潔な状態にしてください。
赤ちゃんが産まれた後の過ごし方を家族と決めておく

赤ちゃんが産まれた後に、散歩の分担、里帰りには犬を連れていくのかなどを家族と話し合っておきましょう。産後2ヶ月は、お母さんは体を休めるのが仕事です。そのため、旦那さんや両親などに頼って、誰が愛犬の散歩に行くのか話し合っておきましょう。赤ちゃんがいる生活になるので、強風の日や猛暑などの日は、赤ちゃんを連れていけない場合もあります。
また、里帰りに犬を連れていくのかも重要なポイント。我が家では、実家が近所だったので旦那さんと愛犬に1ヶ月間お留守番してもらいました。もしも一緒に暮らす場合は、新生児期の赤ちゃんと犬の接触は危険なので、別々の部屋で生活できるなどの環境を整えておく必要があります。
犬にとってもなるべくストレスない生活を選びましょう。犬と一緒に里帰りする場合は、出産前に何度か連れていき、できる限り環境に慣れさせてあげるのがいいですね。
赤ちゃんと犬がいる空間を整える

赤ちゃんと犬が安心して生活できるように、リビングなどの空間を整えてあげましょう。赤ちゃんが小さいうちは、ベビーベッドは必須です。床でおむつ替えや着替えをすると、犬が興味でかなり近寄ってきてしまいます。また、ほこりや毛などは下に集まるので不衛生です。
赤ちゃんがハイハイするようになれば、床などあらゆるところをベロベロ舐めだします。そのため、ベビーサークルなどを活用して、一定期間は赤ちゃんと犬が遊ぶ環境を別々にしてあげましょう。
犬と赤ちゃんが接触する前に便利なグッズを用意する

赤ちゃんと犬と一緒に暮らす前に、ハイローチェア・ベビーベッドなど便利なグッズを用意しておきましょう。特に電動のハイローチェアは、抱っこに疲れたときにゆらゆらできるので重宝しました。床からの高さもあるので、小さめの犬ならある程度赤ちゃんと距離も作れるのでおすすめです。
去勢・避妊手術をしておく

去勢や避妊をしておくと、犬の性格が落ち着くことが多い(個人差あり)です。我が家では、遊んでいる最中に興奮して走り回ったりマウンティングをしたりと問題行動がありましたが、去勢してかなり落ち着きました。小型犬でも暴れると爪や歯などが危険なので、できるだけ避妊や去勢を済ませておくと安心です。
空気清浄機を各部屋に置く

空気清浄機は、犬と赤ちゃんの生活の切り札といえる存在で、各部屋に設置しておくと便利です。空気清浄機は、抜け毛・ウイルス・最近などを吸い取って室内の空気をきれいにしてくれます。犬を飼っていると臭いの心配がある方も多いですが、消臭対策にもなる優れものです。
免疫力の少ない赤ちゃんにとってはもちろんですが、花粉やハウスダストのアレルギーのある犬にも効果的です。我が家の犬はアレルギーのため、各部屋に空気清浄機を設置しています。飼い主さんにも花粉症やアレルギーがある場合にも効果的なので、ぜひ空気清浄機を活用してみてください。
犬は赤ちゃんとの同居でストレスが溜まる?

赤ちゃんが産まれてからどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまうため、犬が嫉妬したりストレスが溜まったりします。しかし、なるべく愛犬との生活でストレスが溜まらないように生活してあげるのが大切です。
我が家では、散歩は絶対に毎日行く、飼い主と愛犬が2人になる時間を作る、赤ちゃんがいるからとゲージにしまわないなどと決めて生活していました。とくに気を付けたのが声掛けです。犬と2人の時間になったら、「あなたも大切。大好きだよ」と精一杯愛情表現しています。
中には、旦那さんも育休をとって犬の子守り担当や家事担当、奥さんは授乳などの赤ちゃんのお世話などをしている人もいました。ぜひ旦那さんが育休を取れる環境なら、制度を活用して愛犬にとって寂しくなりづらい環境を作ってあげてみてくださいね。
犬は赤ちゃんに嫉妬する?問題行動も

犬は飼い主が赤ちゃんに構ってばかりいると、問題行動を起こす場合があります。我が家では、かまってほしさにおもちゃと破壊したりカーペットを噛んでしまったりしてしまうことがありました。
そこで、寂しいからしょうがないと甘やかさず「ダメ」と教えましょう。いい子にしてたら「いい子」とほめてあげて、いい子にしていたら褒めてもらえると学習させることが大切です。いい子にしている時間が増えれば、赤ちゃんと犬と一緒にいれる時間が増えるので犬にとってもいい環境になりますよ。
元々気性が荒い犬・噛み癖のある子は危ない!事故の可能性も

元々気性が荒い子や噛み癖のある子は事故の危険があるので、生活スペースを分けましょう。私は小さい頃に実家で噛み癖のある犬を飼っていましたが、生活スペースを完全に分けていました。
リビングなど子どもがいる部屋には犬は入れず、サークルやゲートなどを使って犬専用スペースを作るなどの対策しましょう。子どもが嫌いな犬もいるので、犬の性格を理解してお互いがストレスや事故にならないように生活してあげるのが大切です。
犬と赤ちゃんの生活は幸せな気持ちに
犬と赤ちゃんの一緒に生活は、飼い主が幸せな気持ちになります。しかし、犬と赤ちゃんが気持ちよく生活するには、掃除・しつけが大切で環境づくりなどの準備が必要です。ぜひ我が家の体験談を参考に、愛犬と我が子との生活の準備をしてみてくださいね。
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