【柴犬の子犬を迎える準備】飼育グッズやレイアウトを徹底紹介!

柴犬のしつけ

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柴犬の子犬を迎える前に準備しよう

こんにちは。1歳の柴犬と暮らすてんちゃんママです。

柴犬の子犬を迎える予定だけど、何を準備すればいいんだろう??

柴犬は日本犬の中でも一番人気のある犬種で、家族に迎えたいと思っている方も多いですよね。これから柴犬の子犬を迎える方のために、愛犬を迎えたときに準備したものを紹介します。

実際に柴犬を育ててみて「これも必要だったなぁ」「早く買っておけばよかった」と思ったものも紹介しているので、ぜひこれから柴犬を家族に迎える方は参考にしてみてください。

この記事の内容

  • 飼い主さんのチェック項目
  • 柴犬の子犬の飼育グッズ
  • ゲージの設置や室内飼育のレイアウト
  • 柴犬の子犬を室内で飼う際の注意点
  • かかりつけ動物病院の選び方

柴犬を迎える準備はOK!?飼い主さんのチェック項目

柴犬の子犬を迎える前に、飼い主さんの心の準備はできているでしょうか?以下で飼い主さんのチェック項目を紹介します。以下項目に当てはまれば、きっと迎える子犬を幸せにしてあげられるでしょう。

飼い主さんのチェック項目
  • きちんとしつけができるか
  • 月々1万円程度、年間10万~15万円程度の出費があることを理解できているか
  • トイレ・掃除などお世話がきちんとできるか
  • 毎日40~1時間程度散歩へ連れていけるかどうか
  • 愛犬と遊んであげる時間が取れるかどうか
  • 生涯一緒に暮らしていく覚悟があるか
  • きちんと飼育方法を学んでから子犬を迎えられるかどうか

柴犬の子犬の飼育グッズ

ここでは、事前に用意する飼育グッズを紹介します。愛犬を安心して迎えられるように、しっかりと用意しておきましょう。

柴犬の子犬の飼育グッズ一覧

以下で飼育グッズの詳細についてや選ぶ際に注意するポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ゲージ

室内で放し飼いしたい…という方でも、ゲージは必要です。飼い主さんでいう寝室みたいなものなので、落ち着いて眠れる場所に設置してあげましょう。お留守番など一人で不安な場合、ゲージに入れてあげると落ち着いて待っていられます。

選ぶときに注意するポイント
  • 犬が飛び跳ねても脱走しない高さ、または天井付き
  • スペースにゆとりがあるかどうか
  • 簡単に組み立てができるかどうか

ドッグフード

ドッグフードは、ペットショップ・ブリーダーなどお迎えしたところと同じものを与えてください。食べ慣れたものでないと食べない場合があります。また、フードを切り替える場合は、月齢に合ったものを選びましょう。

選ぶときに注意するポイント
  • 与える時間・量・与え方について確認しておく
  • 新しいものを与える際はアレルギーに十分注意する

トイレシーツ

トイレシーツは、トイレトレー合ったもの選びましょう。室内で飼う方は、トイレトレーニングをしてあげてください。室内でトイレが出来れば、雨の日にも安心で旅行にも一緒に行けます。

トイレトレー

トイレトレーは、豆柴でも柴犬でもワイドサイズがおすすめです。レギュラーサイズだと子犬には良いですが、成犬になると窮屈になってしまいます。

選ぶときに注意するポイント
  • スノコが取り外しができるか(ウンチが取りにくいので)
  • 楽に洗えるか
  • フチ漏れしにくいか

給水機

給水機は、ペットショップやブリーダーと同じタイプを選びましょう。給水機には、ボトルタイプとお皿タイプがあります。我が家では両方のタイプを設置していますが、お皿の方が飲みやすいようです。毎日清潔な水に交換してあげてください。

フードボウル

フードボウルは、金属製や陶器タイプがおすすめです。プラスチック製のものは、ひっくり返してしまう恐れがあります。高さ調節ができるものだと、成犬になっても食べやすい高さなので便利です。

選ぶときに注意するポイント
  • 早食いする子は早食い防止のものを
  • 長く使いたい人は高さ調節ができるものを

首輪

ワクチン接種が終わっていなくても、首輪やリードは必要です。急に怪我・病気などをした場合、病院に連れていくことになります。また、社会化訓練の時期には、抱っこでお散歩が必要になります。万が一逃げてしまったときのために、首輪とリードをして散歩に出掛けましょう。

選ぶときに注意するポイント
  • 首輪の幅は1cm程度
  • バックル式がつけやすい
  • サイズ感はゆるめのものを
  • ハーネスタイプは抜けやすいのである程度大きくなってから

リード

リードは、散歩・通院など移動の際に活躍します。また、ショルダーにもできるマルチリードがおすすめです。首輪がハーネスが抜けてしまう対策として、ダブルリードとして使うこともできます。100均でもリードが販売されていますが、薄くて危険なので外で使用するのはやめましょう。

ペットベッド

ペットベッドは、豆柴ならM・Lサイズ柴犬ならL・LLサイズを目安にしましょう。丸洗いできるものだとお手入れが楽になります。天気のいい日は天日干しし、最低でも週に1回程度は洗ってあげてください。柴犬は肌が弱い子が多いので、コットンなどを使用した肌になるべく優しいものを選ぶのもポイントです。

選ぶときに注意するポイント
  • 丸洗いできるか
  • 肌に触れる部分が綿などのやさしい素材か

クレート

柴犬のクレートは、犬の大きさの2倍程度のサイズを選びましょう。大きいものは持ち運びに不便なので、成長に合わせて買い替えるのがおすすめです。災害時に愛犬の命を守るためにも、クレートトレーニングをマスターしておきましょう。

選ぶときに注意するポイント
  • 子犬期サイズ「38×58×33cm」前後
  • 成犬期サイズ「46×66cm×51cm」前後
  • ハードタイプがおすすめ
  • 上からも開けられると便利

おもちゃ

子犬時期は、とくに歯がかゆいのでカミカミできるおもちゃが必要です。おもちゃを噛んだり遊んだりすることで、ストレス解消にもなります。子犬の時期は100均のおもちゃでもよく持つので、ぜひ色々なものを揃えてあげてください。

選ぶときに注意するポイント
  • 対象月齢をチェックする
  • 柴犬はボールが大好きなのでボールは必須
  • 音のなるおもちゃも大好き
  • 誤飲の恐れのあるものは要注意

ブラシ

柴犬はダブルコートの犬種なので、換毛期は抜け毛がとても多いです。その分ブラッシングをしっかりして、清潔な状態を保ってあげてください。100均でもブラシが販売されていて、使い心地がいいのでぜひ価格重視の方は試してみてください。

選ぶときに注意するポイント
  • スリッカーブラシが嫌がりにくい
  • 子犬期はソフトタイプでOK

除菌シート

愛犬が粗相などをしてしまったときに必要になります。お散歩を始めたら、足をふくのにも便利なので、通販でまとめ買いしておくと便利です。犬は嗅覚が優れているので、無香料のものを選んであげてくださいね。

選ぶときに注意するポイント
  • 子犬がなめて安心なもの
  • 無香料のものを選ぶ

臭いがしない袋

ウンチを片付ける際に、臭いがしない袋があると便利です。袋の上に紙がついているものなら、ウンチだけをトイレに流すのにも便利です。我が家はウンチと紙はトイレに流して、袋は防臭のゴミ箱に捨てています。普通にウンチが入った袋を捨てるより、臭いが気にならなくなりました。

選ぶときに注意するポイント
  • 袋の上にトイレに流せる紙が付き
  • 1枚あたりのコスパ

トイレシーツ用ゴミ箱

トイレシーツ用のゴミ箱を使うと、トイレシーツの臭いが気にならなくなります。トイレシーツを一般のゴミ箱に捨てると臭うため、防臭機能の付いたゴミ箱を選ぶのがおすすめです。私は、赤ちゃんのおむつ用のゴミ箱を使用していて、かなり重宝しています。

選ぶときに注意するポイント
  • 袋のコスパ
  • 袋の取り換えやすさ
  • 臭いがもれないかどうか
  • 可燃ごみの日に毎回出せる程度の容量かどうか

フロアマット

愛犬が生活する空間には、フロアマットやカーペット等を敷いておきましょう。フローリングのままだと爪が長くなると滑りやすくなり、愛犬が転倒する危険があります。転倒すると骨折や怪我などにも繋がりかねません。タイルマットなら1枚1枚洗うことができるので、汚れてもそこだけお手入れすればOKです。

選ぶときに注意するポイント
  • 粗相したときもお手入れがしやすいかどうか
  • 犬が十分に遊べるスペースがあるかどうか
  • 季節に合ったものかどうか

ゲージの設置場所や室内飼育のレイアウト

室内で柴犬の子犬を飼う際は、ゲージやトイレの設置場所に注意が必要です。以下で室内飼育のレイアウトについて紹介します。

ゲージの設置場所

ゲージは、リビング以外の静かな場所に設置してあげましょう。リビングに設置してしまうと、常に人が出入りする空間なので愛犬が落ち着きません。外の音や外気の影響も受けやすいので、窓や外から離れた場所に置くのがおすすめです。愛犬が安心できる環境に設置してあげてくださいね。

室内飼育のレイアウト

柴犬はゲージの中でトイレをしたがらない習性があります。そのため、ゲージ内とゲージ外の2箇所にトイレを設置してあげてください。トイレ設置のレイアウトについては、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

柴犬の子犬と室内で生活する際の注意点

室内で子犬と生活しようと考えている方は、室内の生活環境を整えてあげましょう。以下で子犬と室内で生活する際の注意点について紹介します。柴犬に限らず、どの犬種も注意すべき点なので参考にしてみてください。

  • 床には物を置かない
  • 子犬が飲み込んでしまいそうなものがないかチェックする
  • 配線やコンセントの挿し口にカバーをつける
  • フロアマットやカーペット等を敷く

ワクチン接種や健康診断をする動物病院の選び方

愛犬のワクチン接種や健康診断等ができる「かかりつけの動物病院」を見つけておきましょう。万が一怪我や病気をしてしまったときに、信頼できる動物病院を選ぶ必要があります。

子犬を販売しているブリーダーさんや、近所で犬を飼っている方などに評判のいい動物病院を聞いてみるのがおすすめです。

  • 獣医師の評判・人数
  • スタッフの対応
  • 料金
  • 診療時間
  • 通院のしやすさ
  • 医療機器の設備
  • 時間外の対応 

上記項目をチェックして、安心して治療や健康診断が受けられる動物病院を慎重に選びましょう

柴犬を飼う前に柴犬の性格を理解しておこう

柴犬の子犬を迎える際は、飼育グッズを用意する以外にも飼い主さんの心の準備も必要です。子犬を家族に迎えると決めたら、十分に準備をして最善の状態で迎えてあげてくださいね。きっと家族の癒やしとなり、みんなを笑顔にしてくれる存在になります。

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